DRYWALL / IMPORTED HOUSE
輸入住宅らしい壁の質感をつくる内装仕上げです
輸入住宅のお家を調べていると、よく目にする「ドライウォール」という言葉。クロス仕上げとは違う、塗装ならではの質感や色の楽しみ方ができる、輸入住宅らしい内装仕上げのひとつです。
こんにちは。東京・立川市を中心に、車で2時間以内のエリアでサーファーズハウス、アーリーアメリカン、ガレージハウスなどの本格輸入住宅を手がけるアカツカ建設の赤塚です🏠
輸入住宅のお家を調べていると、「ドライウォール」という言葉を目にすることがあると思います。
でも、初めて聞く方にとっては、
「ドライウォールって何?」
と思われるかもしれません。
今回は、輸入住宅らしい内装の雰囲気をつくるドライウォールについて、実際の施工写真を交えながらご紹介します。
この記事でわかること
- ドライウォールとは何か
- クロス仕上げとの違い
- ドライウォールの施工工程
- 水性ペンキ仕上げの魅力
- 輸入住宅でドライウォールが選ばれる理由
- 色を使った内装提案の楽しさ
PROFILE
この記事を書いた人
株式会社アカツカ建設 代表 赤塚好美
ゼネコンの現場監督を経て、アカツカ建設へ。職人さんの手伝いから始まり、現場管理やお客様とのお打ち合わせなど、さまざまな経験を積んできました。
1級建築士、1級施工管理技士、宅地建物取引主任の資格を保有しています。営業・打ち合わせ・現場管理・アフターサービスまで、すべてお任せください。輸入住宅の内装仕上げやドライウォールのことも、なんでも相談しやすい対応を心がけています。
ドライウォールとは?
ドライウォールとは、石膏ボードのつなぎ目を、テープやパテを使って平らに仕上げる内装工法のことです。
海外、特にアメリカの住宅では一般的な壁の仕上げ方で、輸入住宅でもよく使われます。
厳密には、ドライウォールは下地を平滑に仕上げる工法のことを指します。
その上の仕上げは塗装でも、ほかの仕上げでも考えられますが、住宅の場合は水性ペンキで仕上げることが多いため、一般的には、
ドライウォール工法 = 水性ペンキ仕上げ
という意味で使われることも多いです。
日本の住宅ではビニールクロス仕上げが多いですが、輸入住宅ではドライウォールの上に水性ペンキを塗ることで、クロスとは違う自然な質感や色の表情を楽しむことができます。
クロスとは違う、塗装ならではの質感があります
ドライウォール仕上げの魅力は、何といっても質感です。
クロスのように柄やシートの印象が出るのではなく、壁そのものに色を塗って仕上げるため、やわらかく自然な雰囲気になります。
多彩な色を選ぶことができるので、白をベースにした明るい空間はもちろん、グレー、ベージュ、ピンクグレーなどを使った落ち着いた空間づくりもできます。
輸入住宅らしい雰囲気や、海外の住宅のような空気感を出したい方には、とても相性のよい仕上げです。
POINT 01
自然な質感
クロスとは違い、塗装ならではのやわらかい壁の表情が出ます。
POINT 02
色を楽しめる
白だけでなく、グレー、ベージュ、ピンクグレーなど、空間に合わせた色を選べます。
POINT 03
輸入住宅らしい雰囲気
アメリカンハウスやアーリーアメリカンの内装に合いやすい仕上げです。
ドライウォールの施工工程
ドライウォールは、ただ壁にペンキを塗るだけではありません。
まずは石膏ボードのつなぎ目を処理し、何度もパテを重ねて、平らな下地をつくっていきます。
その後、ペンキの下塗り、上塗りを行い、ようやく仕上がります。

こちらは、石膏ボードのつなぎ目です。
このつなぎ目をそのままにしてしまうと、仕上がった時に段差や線が出てしまうため、丁寧に処理していきます。

パテを使って、テープを貼り、その上からまたパテを重ねます。
この工程を丁寧に行うことで、壁全体が自然につながったような仕上がりになります。

天井は、このような工具を使ってパテをしていきます。
壁だけでなく、天井も同じように下地を整えることで、空間全体がすっきりとした印象になります。

いくつもの工程を経て、ペンキの下塗り、上塗りで仕上げていきます。

塗りが完成しました。
白くすっきりとした壁になり、空間全体が明るく広く感じられます。
小さな家も、白いドライウォールで広く感じられます
只今、内装工事作業中のミニマムハウスⅡでは、このドライウォール仕上げを全体に施します。
小さな家でも、白を基調にしたドライウォール仕上げにすることで、明るく広い空間に感じられると思います。
壁の仕上げは、空間の印象を大きく左右します。
特にコンパクトな住まいでは、色や質感の選び方によって、開放感が変わってきます。
白だけでなく、色を使った提案もできます
今回のミニマムハウスⅡでは、白をメインにしながら、ピンクグレー、ベージュ、ベージュベースのエイジング仕上げなど、何色か使用しています。
実際の空間で色の見え方を確認できるように、お客様にもご提案できる色にしています。
白だけでまとめると明るく清潔感のある空間に。
ベージュやグレーを使うと、落ち着いた雰囲気に。
少しニュアンスのある色を取り入れると、輸入住宅らしいやわらかい雰囲気を楽しむことができます。
ドライウォールは、色選びも楽しめます
ペンキ仕上げのため、白だけでなく、グレー、ベージュ、ピンクグレーなど、空間に合わせた色を選びやすいのも魅力です。壁紙ではなく塗装ならではの質感が、輸入住宅らしい雰囲気をつくってくれます。
ドライウォールはこんな方におすすめです
ドライウォールは、輸入住宅らしい雰囲気を大切にしたい方におすすめの仕上げです。
RECOMMEND 01
輸入住宅らしい内装にしたい方
クロスとは違う、海外の住宅のような壁の質感を楽しめます。
RECOMMEND 02
色のある壁を楽しみたい方
白をベースにしながら、グレーやベージュなども取り入れやすい仕上げです。
RECOMMEND 03
空間の質感にこだわりたい方
壁の表情までこだわることで、家全体の雰囲気がより整います。
ドライウォールを検討する時に知っておきたいこと
ドライウォールはとても素敵な仕上げですが、クロスより工程が多く、職人さんの手間もかかります。
そのため、見た目だけでなく、工事の流れや仕上げの特徴を理解したうえで採用することが大切です。
一方で、塗装ならではの質感や、色の楽しみ方、輸入住宅らしい雰囲気は、ドライウォールならではの魅力です。
家全体をドライウォールにする方法もありますし、空間の一部に色を取り入れてアクセントにする方法もあります。
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まとめ:ドライウォールは、輸入住宅らしい質感をつくる壁仕上げです
今回は、輸入住宅でよく聞くドライウォールについてご紹介しました。
ドライウォールは、石膏ボードのつなぎ目をテープやパテで平らに仕上げ、その上から水性ペンキで仕上げることが多い内装工法です。
クロスとは違う質感があり、多彩な色を楽しめるのも魅力です。
白をメインにすれば、明るく広がりのある空間に。
グレーやベージュを取り入れれば、落ち着いた輸入住宅らしい雰囲気に。
壁の仕上げひとつで、住まいの印象は大きく変わります。
ドライウォールの仕上がりも、またご紹介したいと思います。
輸入住宅らしい内装やドライウォールに興味のある方へ
クロスとは違う質感の壁にしたい、海外の住宅のような雰囲気にしたい、色を使った内装を楽しみたい。そんな方は、ドライウォール仕上げも選択肢のひとつです。
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