LID TRUSS / WOODEN LARGE SPACE
木造でも、
柱の少ない大空間を。
大型ガレージや店舗、倉庫など、広い空間を木造でつくりたい。
そんな建物の選択肢を広げてくれるのが「LIDトラス工法」です。
こんにちは。アカツカ建設の赤塚です。
今回は、アカツカ建設でも取り扱っている「LIDトラス工法」についてご紹介します。
家を建てる場合は、部屋ごとに壁や柱があるので、それほど大きな空間が必要になることは多くありません。
でも、例えば大型ガレージや店舗、倉庫などになると話は別です。
「できるだけ途中に柱を入れず、広く使いたい」
というご要望が出てきます。
そんなときに選択肢になるのがLIDトラス工法です。
木造でありながら柱の少ない大きな空間を計画しやすく、大型ガレージだけでなく、店舗・倉庫・教室・スタジオなど幅広い用途を検討できます。

LIDトラス工法とは?
LIDトラス工法は、弊社が構造材を納入していただいている埼玉県の株式会社ランバーテックが開発した木造工法です。
2×4工法のトラスと、軸組金物工法を組み合わせることで、木造でも柱の少ない大空間をつくりやすくしています。
施工事例も増えてきたことから、アカツカ建設にも参画のお話をいただき、取り扱うことになりました。
この工法を知ったときに思ったのが、
「これは大型ガレージなどにもかなり使えそうだな」
ということでした。
アカツカ建設ではガレージハウスのご相談も多いので、住宅だけでなく、もっと大きなガレージや店舗などにも提案の幅が広がります。
LID TRUSS POINT
大きな特徴は、木造でも柱の少ない広い空間を計画しやすいこと。
ガレージ・店舗・倉庫など、「内部をなるべく広く自由に使いたい建物」と相性の良い工法です。
なぜ「柱が少ない」ことが大事なのか
住宅だけを考えていると、「柱が一本あるくらい、そんなに変わる?」と思われるかもしれません。
でも、大きな空間では柱一本の位置で使い勝手が結構変わります。
例えば大型ガレージ。
車を2台、3台、4台と入れようとすると、途中に柱があるだけで駐車位置やドアの開閉、車の出し入れに影響します。
ガレージ内で整備や作業をしたい場合なら、さらに広い動線が欲しくなります。
店舗の場合も同じです。
柱が少なければ、商品棚の配置や客席、厨房などを考えるときの自由度が高くなります。
倉庫なら、大きな荷物の出し入れや保管スペース。
バレエ教室やスタジオなら、レッスンで使える空間そのものが広くなります。
だから、大空間を考える場合は「何坪あるか」だけではなく、その空間の中に柱がどれくらい入るのかも重要になります。
大型ガレージとの相性がいい
アカツカ建設として特に面白いと思っているのが、大型ガレージへの活用です。
普段からガレージハウスをつくっていますが、もっと大きなガレージが欲しいという方もいます。
例えば、
- 車を複数台並べたい
- アメ車や大型車を余裕を持って入れたい
- 車やバイクの整備スペースが欲しい
- 工具やパーツを置く場所もつくりたい
- 趣味部屋を兼ねたガレージにしたい
- 事業用の車両をまとめて保管したい
こういう使い方ですね。
柱が少なければ、ガレージの中をかなり自由に使えます。
車のサイズや台数だけでなく、実際に中で何をするのかまで考えながら計画するのが大事です。
GARAGE PLAN
大型ガレージは「車が何台入るか」だけで考えない方がいいです。
車種、ドアの開閉、整備スペース、収納、作業台、出入口の位置まで考えて必要な空間を決めると、完成後の使いやすさがかなり変わります。
店舗や倉庫などの非住宅建築にも
LIDトラス工法の用途はガレージだけではありません。
店舗、倉庫、スポーツ施設、教室、スタジオなど、住宅以外の建物にも活用できます。

店舗なら、お客様から見える場所に余計な柱をできるだけ出したくない。
倉庫なら、棚や荷物を自由に配置したい。
スタジオや教室なら、なるべく一つの広い空間として使いたい。
建物の用途は違っても、共通しているのは「広い空間を自由に使いたい」ということです。
LIDトラス工法は、そういう建物を木造で考えるときの一つの選択肢になります。
鉄骨造ではなく、木造で検討できる可能性も
大きな店舗や倉庫、大型ガレージを考えると、最初から「鉄骨で建てるもの」と思われる方も多いと思います。
もちろん、建物の規模や用途によっては鉄骨造が適している場合もあります。
ただ、LIDトラス工法を使うことで、これまで鉄骨造を前提に考えていたような建物でも、計画内容によっては木造で検討できる可能性があります。
選択肢が一つ増える、ということですね。
最初から「鉄骨しか無理だろう」と決めるのではなく、必要な広さや用途、予算などを聞いたうえで構造を検討できるのは大きいと思います。
LIDトラス工法のメリット
この工法を検討するメリットはいくつかあります。
1.柱の少ない大空間をつくりやすい
まず一番大きいのがこれです。
大型ガレージ・店舗・倉庫など、空間の途中に柱をできるだけ入れたくない建物を計画しやすくなります。
2.木造という選択肢が増える
大空間だから鉄骨、と最初から決めるのではなく、条件によっては木造でも検討できます。
用途や規模に合わせて比較できるのはメリットです。
3.コストを抑えられる可能性がある
建物の規模や仕様などによりますが、計画によっては鉄骨造よりコストを抑えられる可能性があります。
ただし「LIDトラスなら必ず安くなる」ということではありません。
必要な性能、建物の形、用途、敷地条件などで変わるので、実際の計画ごとに比較していきます。
4.工期面でメリットが出る場合も
建物の内容によっては、木造で計画することで工期面にメリットが出る場合もあります。
こちらも建物ごとに条件が違うため、計画段階で確認が必要です。
5.外観デザインも自由に考えられる
構造が大事なのはもちろんですが、アカツカ建設としてはデザインも大事にしたいところです。
せっかく大きなガレージや店舗を建てるなら、ただの箱にはしたくない。
アメリカンな大型ガレージにしたり、店舗の外観までしっかりデザインしたり。
用途だけでなく「どんな建物にしたいか」まで含めて考えていきます。
LIDトラス工法なら何でも建てられる?
ここは大事なところです。
LIDトラス工法だからといって、どんな大きさ・どんな建物でも自由につくれるわけではありません。
建物の用途、規模、スパン、地域、敷地条件、法規制などによって、必要な構造は変わります。
大型ガレージでも、車を何台入れるのか。
店舗なら、どれくらいの人数が利用するのか。
倉庫なら、何を保管するのか。
そういった条件によって計画は変わります。
ですので、まずは「こんな建物をつくりたい」というところからご相談いただくのが一番です。
こんな建物を考えている方はご相談ください
LIDトラス工法は特に、広い空間を必要とする建物で検討する価値があります。
大型ガレージ、車庫、倉庫、店舗、事務所、教室、バレエ・ダンススタジオ、スポーツ施設など。
「できれば木造で建てたいけど、この広さでもできるのかな?」
「鉄骨で見積もったら思っていたより高かった」
「柱のないガレージが欲しい」
こういう段階でも大丈夫です。
土地がまだ決まっていなくても、用途や必要な広さが分かれば、どんな計画が考えられるかお話しできます。
大型ガレージは、建物全体のデザインまで考えたい
アカツカ建設では、構造だけを決めて終わりではありません。
特に大型ガレージは、建物そのものがかなり大きくなります。
だからこそ、シャッターやガレージドア、外壁、屋根、窓なども含めて外観を考えたい。
アメリカンガレージにしたい。
自宅とは別に趣味のガレージをつくりたい。
会社の車庫だけど、少し格好いい建物にしたい。
そういったご相談も歓迎です。
AKATSUKA STYLE
構造だけではなく、完成したときに「この建物カッコいいな」と思えるところまで。
大型ガレージや店舗でも、アカツカ建設らしく外観・内装まで一緒に考えていきます。
詳しい資料もご用意しています
LIDトラス工法については、詳しい資料もご用意しています。
「自分が考えている建物に使えるのか知りたい」という方は、お問い合わせください。
お問い合わせの際に「トラス工法について」と書いていただければ分かりやすいです。
建物の用途、希望する広さ、ガレージなら車の台数などが決まっていれば、一緒に教えていただけるとお話がスムーズです。
まとめ|木造でも、大空間をつくれる可能性があります
今回は、LIDトラス工法についてご紹介しました。
2×4工法のトラスと軸組金物工法を組み合わせることで、木造でも柱の少ない大きな空間を計画しやすくする工法です。
特に大型ガレージ・店舗・倉庫・スタジオなど、内部を広く使いたい建物では面白い選択肢になります。
これまで「この広さなら鉄骨かな」と思っていた建物でも、条件によっては木造で検討できる場合があります。
私たちとしても、LIDトラス工法を取り入れたことで提案できる建物の幅がさらに広がりました。
木造で大きなガレージをつくりたい。
柱の少ない店舗や倉庫を検討している。
そんな方は、一度ご相談ください。
LARGE GARAGE / COMMERCIAL
木造で、大きな空間を。
大型ガレージ、店舗、倉庫、教室・スタジオなど、柱の少ない大空間を木造で検討したい方へ。用途や必要な広さ、敷地条件を確認しながら計画していきます。
お問い合わせの際は「トラス工法について」とご記入ください。お問い合わせフォームからもご相談いただけます。