LID TRUSS / LARGE GARAGE
木造で、車4台が入る
大きなガレージを。
山梨県笛吹市で建築中の大型ガレージ。
LIDトラス工法を使い、木造でありながら内部の柱を抑えた大空間をつくっています。
山梨県笛吹市で建築している、大型ガレージの現場です。
今回採用しているのは、LIDトラス工法。
木造でありながら、内部の壁や柱をできるだけ少なくして、大きな空間をつくりやすい工法です。
今回のガレージは、車が4台入るくらいの大きさ。
建物は約40坪あります。
戸建住宅で考えると、かなり大きな家1棟分。感覚的には一般的な戸建住宅2棟分くらいの床面積があります。
現場で見ると、本当に大きいです。

LIDトラス工法で大空間のガレージを建築中
この時点で工事は、建て方まで進みました。
普通の住宅なら、柱や壁で空間を細かく区切ることも多いですが、大型ガレージの場合はそうはいきません。
車を複数台入れるなら、ガレージ内部の真ん中に柱があるだけでも、かなり使い勝手が変わります。
車を入れる。
ドアを開ける。
荷物を動かす。
作業をする。
そう考えると、ガレージは単純に「面積が広ければいい」というわけではありません。
その広さを、邪魔になる柱をできるだけ抑えて使えることが大事です。
工場でつくられたトラスを、順番に架けていきます
今回の建物は、在来工法の躯体に、工場で製作されたトラスを架けていく形です。
現場では、端から順番にトラスを設置していきます。

住宅の現場を見慣れていても、これだけ大きなトラスが並んでいく姿は迫力があります。

こうしてトラスを連続して架けることで、大きな屋根をつくっていきます。
CONSTRUCTION POINT
完成してしまうと見えなくなる構造部分ですが、大空間をつくるためには重要なところです。
工場で製作したトラスを現場で順番に架けて、屋根の構造をつくっていきます。
トラスはこんな形をしています
こちらが、実際に使っているトラスです。

三角形を組み合わせたような形になっています。
普段は屋根の中に隠れてしまう部分なので、完成した建物だけを見ているとなかなか見る機会はありません。
でも、このトラスが大きな屋根を支える重要な部分になります。


約40坪。現場で見ると本当に大きいです
今回の建物は約40坪。
ガレージとして見ると、かなりの大きさです。
車4台を入れる計画ですが、単純に車を並べるだけの建物ではありません。
収納したり、作業したり、いろいろな使い方ができる空間になります。
現場を見たお祖母ちゃんからも、
「こんなに大きいの作ってどうするの~。私の部屋もこの中に一つ作ってよ~」
と言われました(笑)
それくらい、現場で見ると大きな建物です。
こういう何気ない現場での会話も、家づくりや建築の面白いところですね。
なぜ大型ガレージでは「柱の位置」が大切なのか
大型ガレージを考えるとき、広さと同じくらい大事なのが柱の位置です。
例えば4台の車を並べても、車と車の間に柱が入ればドアが開けにくくなることがあります。
車の入れ替えや整備をしたい場合は、さらに広い動線が欲しくなります。
倉庫として使うなら、大きな荷物を移動するときに柱が邪魔になる場合もあります。
だからこそ、大型ガレージでは「何坪あるか」だけではなく、内部をどう使えるかまで考えて構造を選ぶことが重要です。
GARAGE PLANNING
「車4台分=4台が入ればいい」ではありません。
車種、ドアの開閉、作業スペース、収納、出入口の位置などまで考えておくと、完成後の使いやすさがかなり変わります。
ガレージ以外の大空間にも
LIDトラス工法は、大型ガレージだけに使う工法ではありません。
例えば、
- 倉庫
- 作業場
- 店舗
- 事務所
- スポーツ施設
- スタジオや教室
など、内部を広く使いたい建物にも検討できます。
こうした建物では、途中に柱がたくさんあるより、一つの大きな空間として使える方が便利な場合があります。
これまで「この大きさなら鉄骨かな」と考えていた建物でも、計画内容によっては木造を検討できるケースがあります。
木造だからこそ、デザインも楽しみたい
アカツカ建設では、構造だけつくって終わりではありません。
せっかくガレージを建てるなら、外観も格好よくしたい。
ガレージドアや外壁の色、屋根、照明、内部の仕上げなども合わせて考えると、建物全体の雰囲気がかなり変わります。
実際、この山梨のガレージも、工事が進んで完成するとかなり雰囲気が変わってきます。
構造を見ている今の段階と、完成した状態を比べるのも面白いですよ。
山梨県笛吹市なので、気軽にとは言えませんが……
今回の現場は山梨県笛吹市です。
立川から「ちょっと見に行ってみましょう」と気軽にご案内できる距離ではありません(笑)
ただ、大型ガレージや倉庫などを具体的に検討されていて、LIDトラス工法が合いそうな計画であれば、現場の状況を確認しながらご案内できる場合もあります。
実際の大きさや空間は、写真だけで見るのと現場で見るのではかなり違います。
ご興味がある方は、まずはお問い合わせください。
完成すると、どんなガレージになるのか
この段階では、まだ構造が見えている状態です。
ここから工事が進んで、ガレージドアや内装などが入ると、かなり印象が変わります。
建築途中を見ると、完成後には見えなくなる部分もよく分かります。
特に今回のようなLIDトラス工法の建物は、トラスが並んでいる建て方の時期も見応えがあります。
完成後の様子も、またご紹介していきます。
LARGE GARAGE / NON-RESIDENTIAL
木造で、大空間をつくりたい方へ。
大型ガレージ、倉庫、店舗、事務所、スポーツ施設など、柱を抑えた広い空間をご希望の場合は、LIDトラス工法も選択肢の一つです。用途や規模、敷地条件を確認しながらご提案します。
LIDトラス工法や大型ガレージのご相談、現場見学については、お問い合わせフォームからもご連絡ください。