IMPORTED DOOR / ENERGY STANDARD
輸入住宅らしい木製ドア。これからは断熱性能とのバランスも大切です
輸入住宅らしい雰囲気を出すために、シンプソンの木製ドアを希望されるお客様は多くいらっしゃいます。ただ、2025年4月以降の省エネ基準適合義務化により、玄関ドアの断熱性能も省エネ計算上とても重要になってきました。
こんにちは。東京・立川市を中心に、車で2時間以内のエリアでサーファーズハウス、アーリーアメリカン、ガレージハウスなどの本格輸入住宅を手がけるアカツカ建設の赤塚です🏠
輸入住宅を建てるなら、玄関ドアやドアレバーも輸入品を使いたい。
そう思われるお客様は、やはりとても多いです。
特にシンプソンの木製ドアは、木の質感があり、輸入住宅らしい雰囲気を出しやすい人気のドアでした。
ただ、2025年4月以降の省エネ基準適合義務化により、省エネ計算上、以前のようには提案しづらいケースが出てきています。
今回は、輸入住宅の玄関ドア選びと、省エネ性能の考え方についてお話しします。
この記事でわかること
- シンプソン木製ドアが輸入住宅で人気だった理由
- 2025年4月以降、玄関ドアの断熱性能がより重要になった理由
- 木製ドアを提案しづらくなってきた背景
- これからの輸入住宅で考えたい玄関ドア選び
- デザインと性能を両立するための考え方
シンプソン木製ドアの魅力は、やはり本物の木の質感
シンプソンの木製ドアは、輸入住宅らしい雰囲気を出すにはとても魅力的なドアです。
木製なので、オイルステンで素材を生かした塗装ができます。
もちろん、好きな色に塗装することもできるので、外観デザインに合わせたコーディネートがしやすいのも良いところでした。
木の表情がある玄関ドアは、やはり雰囲気があります。
アーリーアメリカンやサーファーズハウス、カントリーテイストの輸入住宅にも合わせやすく、費用感としても使いやすかったため、これまでメインでご提案することも多くありました。
だからこそ、今後使いづらくなっていくとすれば、私たちとしても正直かなり悩ましいところです。
輸入住宅では、玄関ドアひとつで外観の印象が大きく変わります。だからこそ、見た目の雰囲気だけでなく、断熱性能や省エネ計算上の影響も一緒に考えることが大切になっています。
2025年4月以降、省エネ計算で玄関ドアの性能も重要に
2025年4月以降に工事へ着手する新築住宅では、省エネ基準への適合が必要になりました。
そのため、家全体の断熱性能や一次エネルギー消費量を考える中で、窓や玄関ドアなどの開口部の性能も、以前より重要になっています。
玄関ドアは、外と室内をつなぐ大きな開口部です。
断熱性能が低いドアを採用すると、家全体の省エネ計算に影響することがあります。
もちろん、シンプソン木製ドアが絶対に使えないという意味ではありません。
ただ、建物全体の仕様や地域、窓の性能、断熱材、設備とのバランスによっては、省エネ計算上かなり厳しくなるケースが出てきます。
DESIGN
輸入ドアの魅力
木の質感、塗装の自由度、輸入住宅らしい雰囲気を出しやすいのが魅力です。
PERFORMANCE
断熱性能の重要性
省エネ基準に適合させるためには、玄関ドアの断熱性能も家全体の計画の中で考える必要があります。
これからは、断熱材入りの玄関ドアも選択肢に
最近では、輸入住宅らしい見た目に近いデザインで、断熱材入りの玄関ドアを出しているメーカーも増えてきました。
形状や雰囲気が似ているものを選びながら、断熱性能も確保していく。
これからの家づくりでは、そのような選択が増えていくのではないかと思っています。
もちろん、すべてを性能だけで決めてしまうと、輸入住宅らしい味わいが薄れてしまうこともあります。
反対に、デザインだけを優先しすぎると、家全体の省エネ計算や住み心地に影響する場合があります。
だからこそ、これからの玄関ドア選びは、見た目と性能のバランスがとても大切です。
これからの玄関ドア選びで大切なこと
輸入住宅らしいデザインを大切にしながら、省エネ計算や断熱性能も無視しないこと。ドア単体ではなく、窓・断熱材・設備・外観全体とのバランスで考えることが大切です。
ドアの色や雰囲気も、外観づくりの大切なポイントです
玄関ドアは、家の顔になる部分です。
同じ形のドアでも、色や塗装の雰囲気によって、外観の印象は大きく変わります。
ここからは、これまでの施工事例の中から、ドアの色や雰囲気の参考になる写真をご紹介します。
ドアの色を変えるだけでも、家全体の印象は変わります。
白い外壁に濃い色のドアを合わせると引き締まった印象になりますし、木の色を生かすとあたたかみのある雰囲気になります。
玄関ドアは小さな部分に見えて、外観デザインの中ではとても大きな役割を持っています。
使えないのではなく、選び方が変わってきたということ
今回お伝えしたいのは、シンプソン木製ドアが絶対に使えないということではありません。
ただ、2025年4月以降の省エネ基準適合義務化により、これまでより慎重に検討する必要が出てきたということです。
家全体の断熱性能を考えた時に、玄関ドアだけで大きく足を引っ張ってしまう場合もあります。
その場合は、デザインが近い断熱性能の高いドアへ変更する方が、結果的に快適で安心な住まいにつながることもあります。
輸入住宅らしい見た目を大切にしながら、今の基準に合った家づくりをする。
これからは、そのバランスがますます大切になっていきます。
輸入住宅のデザインと性能、どちらも大切にしたい方へ
アカツカ建設では、輸入住宅らしいデザインを大切にしながら、断熱性能や省エネ計算にも配慮した家づくりをご提案しています。
玄関ドア、窓、外壁、屋根、内装、設備。
どれか一つだけで考えるのではなく、家全体のバランスを見ながら選んでいくことが大切です。
輸入住宅らしい雰囲気を残したいけれど、省エネ基準や断熱性能も気になる。
そんな方は、ぜひお気軽にご相談ください。
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まとめ
今回は、輸入シンプソン木製ドアと、省エネ基準・玄関ドア選びについてお話ししました。
シンプソン木製ドアは、輸入住宅らしい雰囲気を出しやすく、木の質感や塗装の自由度が魅力的なドアです。
ただ、2025年4月以降の省エネ基準適合義務化により、家全体の省エネ計算の中で、玄関ドアの断熱性能もより重要になっています。
これからは、デザインだけでもなく、性能だけでもなく、その両方をどうバランスよく選ぶかが大切です。
輸入住宅らしい雰囲気を大切にしながら、これからの基準に合った家づくりを一緒に考えていきましょう。
輸入住宅らしいデザインと性能、どちらも大切にしたい方へ
玄関ドア、窓、外壁、断熱、設備まで含めて、家全体のバランスを考えた輸入住宅をご提案します。好きなデザインを大切にしながら、これからの省エネ基準にも配慮した家づくりを一緒に考えましょう。