LARGE GARAGE / YAMANASHI
木造なのに、
柱のない大きなガレージ。
山梨県に建築した、LIDトラス工法の大型ガレージ。
6m幅のガレージドアを2箇所設けた、大きな木造空間です。
今日は、山梨県で建築した大型ガレージの写真撮影に行ってきました。
このガレージは、LIDトラス工法を使って木造で柱のない大空間をつくった建物です。
3連休ということもあり、「車で行ったら渋滞するかな~」ということで、今回はカメラマンさんと一緒に電車で石和温泉まで。
完成後のガレージを、改めてしっかり撮影してきました。

6m幅のガレージドアを2箇所
このガレージの大きな特徴の一つが、入口です。
6m幅のガレージドアを2箇所設置しています。
これだけ開口が大きいと、車の出し入れもしやすく、内部もかなり開放的です。
大型ガレージでは、単純に建物を大きくするだけではなく、
- 何台の車を入れるのか
- どんなサイズの車を入れるのか
- 車をどの方向から入れるのか
- ガレージ内で作業をするのか
- 荷物や道具も保管するのか
こういった使い方まで考えて計画することが大切です。
LARGE OPENING
大きなガレージでは「広さ」と同じくらい、入口の大きさも重要です。
車の台数・車種・動線まで考えて開口を計画すると、完成してからの使いやすさが変わります。
撮影の日は、車を並べてもらいました
今回は完成写真の撮影ということで、お施主様にもご協力いただきました。
別々の車で来てもらったり、お友達にも来ていただいたり。
せっかくなので、見栄えのいい車をガレージ前に並べて撮影です。

やっぱり、大きなガレージに車が並ぶと雰囲気が出ますね。

LIDトラス工法で、内部に柱のない大空間
このガレージで一番見ていただきたいのは、やはり内部の広さです。
木造ですが、LIDトラス工法を採用することで、内部に柱のない大きな空間をつくっています。
大型ガレージの場合、真ん中に柱が一本あるだけでも車の配置や作業スペースに影響します。
特に複数台の車を入れたり、大きな物を動かしたりする場合は、なるべく邪魔になる柱がない方が使いやすい。
この広さを木造で実現できるのが、LIDトラス工法の面白いところです。
天井はレッドシダーの板張り
そして、内部でもう一つこだわったのが天井です。
レッドシダーの板張りにしています。

大きなガレージというと、実用性を優先して無機質な内装にすることも多いと思います。
でも、せっかくこれだけ大きな空間をつくるなら、見た目にも少しこだわりたい。
天井に木を使うことで、ガレージの中がかなりやわらかい雰囲気になります。
車を入れたときにもよく合います。
実際は「ガレージ+倉庫+作業場」
きれいな写真だけを見ると、車を並べるための格好いい大型ガレージに見えます。
でも普段は、もっと生活感があります(笑)
撮影のときは、ガレージの中にある物を全部いったん外に出しました。
軽トラ。
おばあちゃんの電動の車。
ブドウ園で使うかご。
その他いろいろ……。
実際の使い方としては、ガレージというより倉庫も兼ねた大きな作業スペースという感じです。
おばあちゃんが作業できるように、作業台も設置しています。
そこも喜んでもらえているようで良かったです。
REAL GARAGE LIFE
大型ガレージは、車を置くだけの場所とは限りません。
農作業の道具を保管したり、作業台を置いたり、車や電動カートを収納したり。実際にどう使うかを最初に考えておくことで、使える建物になります。
大型ガレージだからこそ、使い方から考える
ガレージをつくるとき、「何坪必要ですか?」と聞かれることがあります。
でも、大きさだけで決めるのは少し難しいです。
例えば今回のように、車だけでなく農作業の道具も置く。
作業台も使う。
複数の車両が出入りする。
となれば、必要な広さや入口の位置も変わります。
逆に、趣味の車を2台置いて、ガレージの中で整備をしたいという方なら、作業スペースを中心に考えた方がいい。
だから私たちは、まず「このガレージで何をしたいのか」を聞くところから始めます。
木造の大型ガレージという選択肢
これくらい大きなガレージを見ると、鉄骨造をイメージされる方も多いと思います。
もちろん、建物の規模や用途によって鉄骨造が適しているケースもあります。
ただ、LIDトラス工法を使うことで、今回のような大空間でも木造で検討できる場合があります。
「大型ガレージ=必ず鉄骨」と決める前に、木造も含めて比較できるということですね。
大型ガレージ、倉庫、作業場などを考えている方には、一つの選択肢として知っておいていただきたい工法です。
ガレージも、ただの箱ではなく好きな空間に
今回のガレージは、構造だけを見ると「大きな木造空間」です。
でも、6m幅のガレージドアやレッドシダーの天井を組み合わせることで、かなり雰囲気のある建物になりました。
車が好きな方なら、ガレージそのものも家と同じくらいこだわりたいと思います。
外壁の色、ガレージドア、天井、照明、収納。
こういったところまで考えると、「車を置く場所」から「好きな空間」に変わります。
今回撮影した写真も、出来上がったものからまた施工事例などでご紹介していきます。
LARGE GARAGE / WOODEN STRUCTURE
木造で、大きなガレージを。
複数台の車を入れたい、柱の少ないガレージが欲しい、倉庫や作業場も兼ねたい。アカツカ建設では、LIDトラス工法を使った木造大型ガレージのご相談にも対応しています。
大型ガレージ・倉庫・作業場については、お問い合わせフォームからもお気軽にご相談ください。