こんにちは! 東京・立川市を中心に、車で2時間以内のエリアでサーファーズハウス、アーリーアメリカン、ガレージハウスなどの本格輸入住宅を手がけるアカツカ建設の赤塚です🏠
2025年の補助金制度が終了し、「次はどうなるのかな?」と発表を待たれていた方も多いと思います。
ついに、2026年度の新しい制度の概要が出ました。 その名も「みらいエコ住宅2026事業」です。
「みらいエコ住宅2026」概要発表
細かいサイトのオープンはこれからのようですが、国土交通省から大枠が発表されています。
正直にお伝えすると、2025年の制度よりも、補助金の額が下がりました。
これを受けて、これから家づくりをされる方に、プロとしてお伝えしておきたい「注意点」がいくつかあります。

プロが懸念する3つの注意点
補助金はお得に見えますが、実はタイミングやコストのバランスが非常に難しいものです。
1. 「早い者勝ち」ですぐ終わる可能性
補助金は1年中いつでも使えるわけではありません。
それぞれに「予算」が決められているため、条件の良い人気のある補助金は、あっという間に予算上限に達して受付終了してしまいます。
2. 建築コストが上がる
補助金をもらうためには、高い省エネ性能などの基準を満たす必要があります。
そのために断熱材や設備をグレードアップすると、当然「建築コスト」も上がります。
もらえる補助金額よりも、建築費のアップ分の方が高くなってしまっては本末転倒です。
3. 4月からの法改正(ここが重要!)
実は業界的に一番の懸念点はここです。
今年4月から建築基準法が改正され、確認申請の審査が厳格化されます。
これにより、今までよりも建築の許可が下りるまでに時間がかかることが予想されます。
「補助金に間に合わせたいのに、許可がなかなか下りない!」 という事態になり、タイミングを合わせるのが非常に難しくなるでしょう。
「数十万円」のために「数千万円」を急がないで
今すでに家づくりが進んでいて、タイミングよく申請できる物件には良い制度です。
しかし、これから計画される方は、少しタイミングがずれると利用が難しくなるかもしれません。
世の中には「今契約しないと補助金に間に合いませんよ!」と契約を急かす業者さんもいるかと思います。
でも、よく考えてみてください。
補助金でもらえるのは数十万円(~100万円程度)です。
そのために焦って、何千万円もする一生に一度のマイホーム計画を妥協してしまうのは、あまりにもリスクが大きすぎます。
「補助金はもらえたらラッキー」くらいの気持ちで。
数十万円の損得よりも、何十年も住み続けるお家づくりで「後悔を残さないこと」のほうが、ずっと大切だと私は思います。