川崎市で建築します white サーファーズハウス
週末に地盤改良工事をし
今日は、位置出しをしました
今回 基礎屋さんが、弊社で丁張かけて との事で、
社長と 2人でかけています
今回は 大分苦戦しながら かけました
直角がなかなか合わず、トランシット という 測量機を使用しました
このセット が 今回時間がかかってしまいました
通常はデジタルタイプですが、
弊社にあるのは、 メモリを自分で合わせる アナログの機会です。
私は、専門学校を卒業した後、昭島のカトービルドシステム という
ゼネコンで 現場監督として、学ばせてもらいました。
当時は女性の現場監督などあまりいないにも関わらず、今後は、そういう時代だと
シャワー室迄作って 迎えれてくださった とってもお世話になった会社です。
入社したての、面倒な私を 工事課長さんが 面倒見て下さり、色々と教えてもらい、
その方がいなかったら、私の現場監督として知識は大分劣っていたと思われる方です。
その方が、上記のトランシットという機械、デジタルで覚えても、本当の使い方が分からないから、
わざわざ、アナログの機械を用意し、私に指導してくれました。
そのおかげて、今こうして、位置出しを問題なくしています。
その方は、数年前、病気で亡くなられてしまいましたが、トランシットを出して作業すると
いつも 川畑さんの事を思いだします。