家のプランニングが確定すると、地盤調査をおこないます。
大分昔は、任意てきな感じもありましたが、今は、地盤保証や、保険についても厳しくなり
どの物件でも 調査します
戸建住宅の場合は、スウェーデン式サウンディング試験
という 方法で調査します。
鉄骨造や、規模が大きくなると、
ボーリング調査や、平板載荷試験 等
他の方法で 試験します
細い管を 回転させながら、潜らせていき、
地盤の固いところまで、管を入れていきます。
緩い地盤だと、管は、ズズズっていう感じで 入ってしまいます。
この機械を使って、 5カ所のポイントで 確認して、
データが算出されます
このデータは、地盤が良いと判断される表で、
青が固い地盤、緑は、中程度の地盤です
このデータは 地盤が緩いと判断された地盤で
赤い棒 グラフが、地盤が弱い事を表記しています
また 地盤が弱いと、深くまで、調査するので、
棒グラフの数が増えていきます
5カ所の計測をまとめたデータです。
地盤改良 必要 と 不必要
の データです。
建てる前に地盤がどうかまでは、わからないことが多くて、
結果出るまで、ドキドキしますが、
半分弱の物件が地盤改良されています。
弊社ではあきらかに、グラフを見て改良と判断された場合は、改良工事の手配に進みますが、
ちょっと 微妙なときは、データをセカンドピニオンに依頼して、
改良が必要かの判断をしてもらっています。
また、地盤改良費用は、予定外の費用になりますので、
弊社では、業者さんの金額をそのままご提示して、少しでも、予定外の費用を減らせるよう
ご協力していますので、 ご安心頂ければと思います