東京でサーファーズハウス、アーリーアメリカン、
ガレージハウスを建てるなら「アンクルボブハウス」アカツカ建設

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Works no.30 アメリカンとクラシカルが調和する家。

白とネイビーの爽やかなアメリカンカジュアルな外観。中に入ると、木のぬくもりを感じるクラシカルなアメリカンテイストが広がるこの住まいは、実は30年前に弊社で家を建てられたお客さまの、娘さまからのご依頼でした。

代を越えてご縁をいただけたことに、私たちも感慨深い思いです。

ご家族のライフスタイルに寄り添った、心地よい住まいが完成しました。

神奈川県横浜市青葉区 K様邸

  • 敷地面積:131.03㎡(39.6坪)
  • 延床面積:104.57㎡(31.6坪)
  • 竣工年月日:2025年3月
  • 夫婦2人+子供2人

History

奥様は、30年前に弊社でアメリカンハウスを建てられたお客様の娘様。
2年ほど前に資料請求をいただき、その際「社宅にお住まいかな」と印象深く覚えていたご家族でした。
ご来場時にお話を伺っていたところ、最後に「実は実家がアカツカさんで建ててもらったんです」と告げてくださり、驚きとともに大きな喜びがこみ上げました。
小学生の頃にご家族で訪れてくださったあの女の子が、今、大人になって再び弊社を訪れ、新しいご家族のお家づくりをご相談くださる――そのつながりと巡り合わせが、心に深く残っています。

Exterior

三角屋根にホワイトの外壁、ネイビーの窓枠が映えるアメリカンカジュアルな外観。どこか懐かしく、それでいて清涼感のあるデザインです。

Exterior 

ネイビーの玄関ドアが、窓枠と統一感を持たせながら、家の顔として華やかさを演出。奥さまの希望だったテラコッタ風タイルとも相性ばっちりです。

Exterior

門柱には花ブロックを使用し、外観のアクセントに。道行く人の目も引く、ほどよい抜け感のあるデザインです。

Exterior

道路側には目隠しフェンスを設置し、プライバシーに配慮しています。採光と通風はそのままに、安心してくつろげるようにしました。

Deck

当初は木製を予定していたデッキは、メンテナンス性を考慮してリクシル製の人工木のものへ。軒の木部との相性も良く、家の外観とも調和します。

Hall

玄関を開けると、ポーチと同じくテラコッタ風タイルの土間が広がります。広々としたシューズクロークも設置し、使い勝手も良好です。

Living

LDKは赤みのある床材で、温かみを演出しました。カジュアルすぎない色味が、穏やかさと高級感をプラスします。

Living

テレビを設置する予定の壁は 板張りデザインを採用しています。その他の壁と同色にすることで、存在感を主張しすぎず、それでいて心地よいアクセントに。

nook

さらに、リビングには1畳のヌックを設置。お茶をしたり読書をしたり、家族それぞれが自由に楽しめる心地よい「おこもり空間」ができました。

板部分を開くと収納ボックスになっているベンチ、それとデスクは造作しており、見た目と機能性を両立しています。

Kitchen

キッチンの腰壁はモールデザインで高級感をプラス。こうしたちょっとした工夫が、空間の印象を大きく左右します。

Kitchen

キッチン内部は木の気配たっぷりに。それに合わせてクロスも海外風のナチュラルなデザインを採用。甘いお菓子でも焼きたくなるような、優しい雰囲気のキッチンに仕上がりました。

Powder room

洗面とトイレは同じ空間にレイアウトしました。ご実家と同じ配置ということで、使い慣れた安心感のあるスタイルです。

Powder room

腰壁下の貝殻模様の輸入クロスが個性を添え、モールディングや照明のデザインも空間の印象を格上げしています。

Hall

階段は輸入手すりで装飾性のある意匠に。赤みのある木の色味が、クラシカルな重厚感を生み出しています。

2階のトイレはシンプルに。すっきりとした手洗いスペースも取り入れ、落ち着きのある雰囲気に仕上げました。

bed room

シンプルな主寝室は、格子窓やモールディングの扉がほどよいアクセントとして存在感を放ちます。

さらに、下がり天井によって落ち着きと包まれ感のある空間ができあがりました。

cloak

2階の南面には収納室を配置しました。天井高の関係でロフトは断念しましたが、使い勝手を考慮し、可動棚や吹き抜けを設けて明るく開放的に。


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